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鑑定書と鑑別書って…【尼崎本店】
作成日 2017年6月13日(火曜)17:19
逸品質屋 丸高 尼崎本店の吉原です(^^)/
『鑑定書』という言葉
ダイヤモンドやジュエリーを購入しようと思った時に
おそらく一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか
鑑別書と何が違うの?付いてないと価値がないの?
と思われている方もいらしゃるのではないでしょうか?
『鑑定書』とは、ダイヤモンドの成績表のようなもので
4C(カラー・クラリティ・カット・カラット)という
基準に基づきダイヤモンドをグレード(ランク)分けした
結果が表記されたものです。
つまり、ダイヤモンドにしか発行されません。
『鑑別書』とは、宝石あるいは宝石に使われる素材が何でできているかを調べたもので
天然のものか人工のものか、また天然のものであっても何らかの処理が
なされているかなどが、表記されています。
鑑別書は、どんな石でも発行できるということです(もちろんダイヤモンドにもです)
ではなぜ、付いているものといないものがあるのでしょうか?
どちらも発行するのには鑑定機関に依頼するのですが
それぞれ費用がかかります。
物により多少の違いはございますが
鑑定書で約1万円 鑑別書で約3~5千円 必要です。
このような理由から付いているもの、いないものがあるのです。
つまり鑑定書や鑑別書が付いているから
価値があるということではないということです!
名前は似ていますが、こんな違いがあったんですね
お客様がダイヤモンドやジュエリーを購入される時に
ふと思い出していただいて、少しでもお役に立てれば嬉しいです(^^)
逸品質屋 丸高 尼崎本店は
日曜日が定休日です。
明日も、ご来店お待ちしております(^^)